人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ふぞろいな合格答案 執筆者のつぶやき...
fuzoroi.exblog.jp
ふぞろいな合格答案official blogでは、執筆者が製作秘話を綴っていきます。本書は、中小企業診断士の2次参考書です。
by 2008fuzoroi
プロフィールを見る
画像一覧
  ブログトップ
2次試験のSWOT分析
2009年 01月 30日 |
2次試験は必ず誰もがSWOT分析をします。
与件文が環境分析の材料で、アンダーラインを引くなどしてSWOTをするのです。皆さんはどのようにされていますか?
限られた時間の中でSWOT分析をするのですよ!大変ですね。
対策ガイド本ならきれいなSWOTを見ることができますが、80分の本番ではそのような時間はないですね。そうです、他人に見せる必要はなく、自分から見てきっちりわかればいいのです。時間との勝負です。与件の最初から見て、適当にSWOT項目を抽出すればいいもんではないです。重要なSWOTが与件の最後に書いてあったりします。
では、どのようにすればいいか?その一例として私のケースを紹介します。

1.昔からある、赤青2色が1本になった色鉛筆を持ちます。
これで、SWOTのSOを赤で、WTを青でアンダーします。鉛筆を持ち帰る時間が省略できます。

2.緑の色鉛筆を持ちます。
これで、気になる与件ワード、SWOTのどちらにも取れる内容をアンダーします。
緑は読み返すと、赤になったり青になったりすれば、2色色鉛筆で上書きし確定します。

3.以上の2つの色鉛筆で与件を2回は読みます。その時間で、SWOTと経営課題を把握します。余白にはSWOTは転記しません。時間がないです。


先に、設問文をよんでいる+以上の作業で、事例のテーマ、解答の方向性を確定します。

ここまでが、考える時間です。解答用紙には何も書いていない状態で30分は経過します。考えて考えて、ためてためて書くのが私の場合です。これにより、消しゴムを極力つかわないので、トータル時間で効率的であることを確認しています。


「ふぞろいな合格答案」では、再現解答の募集を行っています。
 ↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓
再現答案募集要項
皆様の再現答案が来年度の受験生の支えになりますのでご協力お願いいたします。


にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
<< 昨年2次試験を受験したみなさま... ページトップ 財務・会計研修を受けて気づいたこと >>
XML | ATOM

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ
Aqua Skin by Sun&Moon