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ふぞろいな合格答案 執筆者のつぶやき...
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ふぞろいな合格答案official blogでは、執筆者が製作秘話を綴っていきます。本書は、中小企業診断士の2次参考書です。
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受験環境、とくに会社について
2009年 12月 26日 |
こんにちは。診断士3年目、深海です。

口述試験のある毎年12月は、診断士受験のゴールでもあり、また逆にスタート地点でもあります。大手予備校では、2010年合格目標のコースが次々と開講されていますし、私も12月が受験勉強の始まりだったと記憶しています。

さて、私の会社では、社員のプロフィール(スキルや資格など)が社内イントラに公開されており、私もこっそりと「中小企業診断士」と記載しているのですが、そういう情報を載せていると、この時期、「私も診断士取ろうと思うんですが・・・」と声をかけられる事があります。

(注)私の会社では診断士はとっても希少な存在なんです。前回エントリ参照。
http://fuzoroi.exblog.jp/11909445/

今年も、何人かの同僚が12月から某大手予備校に通いはじめたみたいで、始業前や昼休みに会社でもテキストを広げている姿を目にするようになりました。

とはいえ、私の会社では、他にも、資格に限らないんですが継続的に勉強を続けている人が多くて、診断士受験生だけが特に目立っているわけではありません。ですので、勉強の対象として診断士を選んだことは希少であることは事実ですが、勉強の対象は人それぞれなので、昼休みに勉強していることは珍しい景色ではなく、不必要に他人のスキルアップに干渉する人はいません。

会社が外資企業(ほとんど日本人ですが)であり、社員のほぼ全員が中途入社であることから、「自分のキャリアには自分で責任を持つ」という思想が社風としてあるんですよね。

私の前職の経験から言えば、これはすごく居心地の良い社風でした。

私が診断士受験生だった頃は、受験勉強していることがタチの悪い人にバレると「仕事をおろそかにして勉強ばかりしている」とか「資格をとったら会社をやめるつもりだ」とか悪評を流されたりしたものです。
まあ、後者(資格をとって会社をやめるつもり)というのは事実なんですが、会社をやめるということをプラスに捉えられない、そんな会社でした。

「会社をやめる」=「責任感がない」みたいな見方をする人が多かったですね。
会社が個人のキャリアに責任を持てない時代なのに、個人が会社に人生を捧げられるかっちゅうの。


今日はそんなところで。


もちろん、相談を受けた同僚にはふぞろいの宣伝もしておきましたよ!

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